シルクロードへの道*13
2005年9月20日(火) 〜結婚式場
遂に結婚式当日。7時頃起き、お銀さん、愛さんが朝食をとる間、シャワーをして身支度。中国は日本や韓国と違い大抵浴槽がないので、欧米と同じく朝シャ ワーをするのかと思いきや、日本人、韓国人と同じく夜に体を洗うのが習慣だった。それを知らずに、私一人だけシャワー(私は結婚後、朝シャワーで慣れてし まった)を浴びるために忙しい彼女のお母さんにお湯を沸かしてもらう羽目になった。申し訳ない。
8時半に新郎の昌泰君が新婦お銀さんを迎えに来る前に、昨日伺った婚礼貸し衣裳店でメイクアップをし、ウェディングドレスを着ておかなければならない。愛さんと私はブライドメイドなので、それに付き添った。
愛さんは、もの静かだが細かい所に気が利く方だったので、ブライドメイド向きだったのだが、対して私は言われなければ行動出来ない人間。おまけに中 国での結婚式なので何がどう進行するのか全く検討がつかない上、第一周りで何を話してるのか分からない。それでも、お銀さんはご祝儀や貴重品を入れた鞄を 持って見張りながら、隣で立っていてくれるだけでいいからと、私にブライドメイド役をお願いしたのである。更に本来中国で既婚者はブライドメイドになれな いそうなのだが、新郎昌泰君の故郷カナダでは、既婚者未婚者は全く問わないという事で、彼女は既婚者である私を選んでくれたのである。
新婦の身支度が調い、実家へ戻ると、続々と親しい親戚がやって来た。それに合わせて、今朝まで寝ていたベッドを彼女のお母さんが綺麗な布で覆い隠 し、部屋を片付け始めた。私はその時、何が起こるのか分からなかったのだが、新婦がその上に座って新郎が迎えに来るのを待つためである。そして彼女の周り に硬貨を散らし(将来お金に困らないようにだろうか?)、準備完了。綺麗に片付けたのは、ビデオとカメラマンの撮影もあるため。全部が揃ってようやく私も 理解出来た。新郎とベストマン役(新郎の付き添い)の私の旦那、昌泰君の幼なじみのジェイド、更にもう一人昌泰君が丹東にいた頃の米国人の同僚(仮名:酔 拳)が大人しい様子で到着。話を聞くと、彼等は朝4時まで呑み続け、カラオケで騒いだので、たった3時間しか寝てないとの事。なるほど、お疲れ様です。

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中国でのご祝儀話:
包む金額は日本でも気になる所ですが、親密さ加減が金額に比例するようです。私が今まで経験した中国の結婚式(丹東、新疆)で、親類の場合はよく分かりま せんが、たまに会う程度の友人、同僚、知人であれば100元(約1500円)程度。とても親密な友人であれば、200~300元(約3000~4500 円)程度包むのが一般的。北京や上海などの大都市や地位や収入が高い方であれば、もう少し金額が増すのかも知れません。夫婦だからと言って倍の金額を包む 必要もなさそうです。更に金額に迫った記事はこちらを御覧下さい。
未婚者から頂いた金額は、彼や彼女が結婚して式に招待された際、自分達が結婚式で頂いた金額と同じかそれ以上を包むのが常識だそうなので、将来中国式結婚式の予定がある未婚者は、相手の事を考えた金額を包んだ方がいいと思います。