シルクロードへの道*14
2005年9月20日(火) 丹東結婚披露宴
結婚式場に入ると、親戚や友人らが何組か既に会場入りしていた。新郎の友人らが座っている席を見ると、やはり新郎と呑み明かした仲間なのでいつもよりおと なしかった。一人友人が見当たらなかったが、彼の奥さんによると、二日酔いが祟って起きれずにいるそうで、奥さんのみの出席となった。本末転倒である。も しかしたら彼等にとっては婚礼前夜の方が大事だったかも知れない。
新婦のお銀さんと今朝程行った貸し衣裳店のメイクさんが髪飾りやドレスの乱れを直すために式場から控え室(と言っても只の倉庫なのだが)へ入った。彼女の友人が数名おめでとうとご祝儀を渡しに訪れた。
入口で新郎新婦がお客様を出迎えながら、談笑したり、一緒に記念撮影。その後ようやく式が開始。ブライドメイドとベストマンの私達は舞台の袖(と 言っても舞台の段が一段違うだけなのだが)で式を眺める。ベストマンである酔拳君は、新郎の昌泰君と同じ位中国語が達者な米国人なので、司会の通訳を任さ れた。
進行は日本とほぼ同じだった。新郎新婦の紹介、家族のスピーチを軽く交えた紹介、キャンドル点火の後に新郎新婦からのスピーチへと続いた。感極まった新郎 昌泰君が両親、特に母親に感謝を述べて泣いた時、なぜか関係のない私までもらい泣きしてしまった。自分の結婚式では全く泣きどころがなかったのに、なぜ人 の結婚式で自分まで涙を浮かべてしまったのかよく分からない。その後、指輪交換をして夫婦の誓いを立てて、披露宴は終わり。ここから会食が始まる。
今回の式では、私達は注ぐ係で、他の方達がちらほら帰った頃に席に着いて食事をしたので、それに遇わずに本当によかった。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
中国結婚式 の攻略法

中国では披露宴に呼ばれても、日本や欧米のように正装して出席する必要はない。普段着で出席する方が殆どだが、出来れば清潔で、なるべく新しい服を着た方がよいと思う。
席は特に決まっておらず、上席下席に親族友人が入り乱れて座るので、自分の好きな席に座ってよい。当たり前だが、親しい方と同席だと披露宴が更に楽しめる と思う(が、干杯攻めには要注意)。披露宴の時間に遅れると、全く知らない方と同席する恐れもあるので、開始5~10分前に到着するのがベストかも知れな い。どうしても同席したい方がいる場合は、ホール係の方に椅子を移動してもらう。しかし外国人の場合は、周囲も気を使って、親しい方の席を空けてくれるの で大抵問題はなさそうである。10分前より先に到着すると、式場には誰もいない恐れがあるのでこれも注意したい。
会食はフルーツかスープが出された所で大抵コースは終了。その後は頃合いを見計らい、干杯攻めを切り交わし、新郎新婦に軽く挨拶をしてから退席すればよい。