シルクロードへの道*16

集まったお客さん達で思い思いに会食を始めていると、酔いつぶれて結婚式に出席出来なかった友人が奥さんを引き連れ、と言うより奥さんが彼を引き連れ、やって来た。着席して他の友人らと談笑するも目が上の空で、未だ酔いが覚めていないらしい。
他のお客さん達は、スナップ写真に興じる親戚家族達や一気呑みに興じる新婦の友人達といろいろであった。そんな一気呑みのグループに私が呼ばれ、恐 る恐る行ってみた。一緒に一気呑みに興じていた米国人の酔拳君が通訳に回ってくれて、話を聞くと、皆日本に興味があるとの事。ある女の子のお姉さんは日本 の学校に留学していたり、彼らの数名は学校で第二外国語として日本語をとっていたそう。丹東は辺境都市であると同時に日本に近い事もあって、大連程ではな いが日本に親近感を持ってくれる人や日本語を勉強する人が多い街でもある。日本の次は、韓国とハングル語に興味を持つ人が多い。のりぴーは日本でも人気が あるかとか、「ばがやるぅ(馬鹿野郎)」って日本語は通じるかとか、いろんな質問攻めに遭った。一気呑み攻めに遭わなかっただけよかった。
結局私達は一番最後まで居座り、1時頃アパートへ戻ったが、新郎新婦を含め他の友人らは閉店後の店の前でウォッカのレッドブル(欧米で人気があり、中国でも売られているドリンク剤)割りを作り、乾杯して3次会を始めていた。